9月28日(日)
さあ、今年も須坂市剣道大会に参加させていただきました。
この小・中学生だけでなく、一般の試合もあり、何かと楽しい大会です。
今回は小学生A・Bの2チーム、女子の部として小学生2名(2年生と5年生)と中学生3名の小中混合のA・Bの2チーム、中学生男子の部1チームと計5チームで大会に臨みました。
小学生チームにも女子混合チームにも低学年の子供達がエントリーしていました。
試合では上級生相手に一生懸命懸かっていく姿がすごく印象的でした。
試合中に体当たりで倒れてしまい、涙ぐむ光景も見られましたがよく耐えて頑張ったね!
その経験は絶対に無駄にはなりません。
小学生、女子混合のAチーム、中学男子チームは予選リーグを突破できませんでしたが、Bチームは共に予選リーグを上がりました。
そして、女子混合Bチームは3位に入賞。
おめでとう!
初めて中学生のお姉さん達とチームを組めていい思い出になったかな?
小学生チームは全体的に初戦はなかなかエンジンがかからず、負けてしまった試合もありましたが、以前より積極的な攻めが見られた試合でした。
特に、前は圧倒的に攻め込まれていたところが、思い切って前に出て行けるようになっていました。
恐怖心が少しずつ勇気に変化しているように思いました。
一本取られてしまったところも、出頭での勝負どころでした。
勝負どころで取られるのは非常に悔しいのですが、そこで勝負にいけたことは大きな収穫です。
今度はそこを取れるようにしていこう!
中学生も相手との駆け引きの中で試合ができるといいかな~、なんて気もします。
いずれにしてもこれからまた精進していきましょう。
若穂剣道育成会指導部が出場した一般の部は15:00ごろからの遅めの開始でした。
それにも関わらず、試合が終わった子供達や保護者の皆さんも残って応援してくださいました。
遅くまでありがとうございました。
今年も昨年同様、指導部2チーム、OB・OGの『さぼ天剣志会』が参戦。
今回、Aチームは指導部の中でも先輩組(年上)、Bチームは後輩組のいわゆるヤングチームとアダルトチームという構成。
※ヤングといっても20代は一人だけ。30代後半から40代のチームですけど・・・。
サボ天は昨年優勝しているため、連覇の懸かった試合でした。
3つの予選リーグにそれぞれが散らばり、そして誓いました。
「お互い決勝リーグで会おう・・・。」と。
ところがどっこい、結局決勝リーグに上がったのは「若穂剣道育成会A」チームのみ。
先輩方、アダルトチームだけが決勝リーグに駒を進めました。
決勝は『豊心館』さんと『須坂剣道連盟』さんとの三つ巴戦。
かなり白熱した試合を展開しましたが、残念ながら敗退してしまいました。
しかしながら見事三位入賞です。
明日のことも考えず、一心不乱に試合に臨む姿はすばらしかったですよ。
恐らく今頃は、打撲の痛みと筋肉痛に耐えていることでしょう。
ヤングチーム()ヤングじゃないけど、どちらかというとヤング)も予選の2試合しかできませんでしたが、必死に試合に臨みました。
やっぱり、子供達と共にやっていくには、自分達も試合に出ていろんなものを吸収することが大切だと思います。
これからも、老体に鞭打って挑んでいくことでしょう。
まあそれが楽しいんですけど・・・。
試合後には色々な反省点が見えてきました。そして、今後の課題も見つかりました。
自分の剣道を見つめなおすいい機会にもなりました。
この機会を与えていただいたことに感謝です。
来月は真田大会、権堂大会、中野大会と目白押し。
ついでに『とびっくらんin若穂』も控えてます。
体調を崩さないように気をつけながら、万全の体制で臨みましょう!!