今年も早いもので、日本武道館で行われる『全日本少年少女武道錬成大会』に出場です。
いつ来ても気持ちが昂ります。まあに聖地。 |
外での生着替え中。 |
実は、若穂では毎年「若穂ふれあい踊り」と銘打った、『長野びんずる』の地方版的なお祭りが開催されています。
わが育成会もその祭りには連を作り、参加しています。
例年はこの若穂ふれあい踊りに参加し、日付が変わった2時ごろに長野を出発しています
今年は日程がずれたため、体的には少し余裕のあるスケジュールとなりました。
わが育成会は、六年生で構成される『若穂剣道育成会』チームと4・5年生で構成される『敬義館』チームの2チームでの出場となりました。
この大会は、8つのブロックがあり、そのブロックの頂点を目指すものです。
二回戦までは指導者が元立ちとなり行われる「基本錬成」と一本勝負の試合により勝ち上がっていき、三回戦以降は通常通りの三本勝負です。
若穂剣道育成会チームは一回戦、埼玉県の竹紫館Bさんとの試合を勝ちあがり二回戦へ。
三回戦以降の試合に臨むためには、ここを勝ち上がらないといけない試合です。
しかしながら、富山の小杉南剣道教室さんとの二回戦は、基本錬成で3-2ととられ、試合においても挽回することはできず、結局二回戦敗退となりました。
六年生にとっては最後の錬成大会でした。
やっぱり悔いは残るでしょう。
でもここまでの頑張りは無駄ではないと思います。
須坂の仲間とも記念撮影! |
もちろん、全日本選手権でもいいですよ。
敬義館チームは4・5年生チームでありながらも、最近少しずつ個々のスキルがアップしてきています。
敬義館チームは一回戦、千葉県の北総中央剣友会Bさんとの対戦でしたが、見事に勝利し二回戦に駒を進めまいた。
二回戦は東京の鹿一剣友同好会さんでしたが、ここも見事に勝ち抜き三本勝負の試合です。
三回戦は京都府の京都一心剣昇会さん。持てる力を十分発揮しましたが、残念ながらここで敗退してしまいました。
でも、観覧席から見ていた試合はかなり盛り上がりました。
4・5年生は来年もあります。
この地力を元に、来年も上を目指してもらいたいと思います 。
敬義館チーム |
若穂剣道育成会チーム |
しかし、勝たせてあげられなかったのは監督の責任です。
選手の皆、保護者の皆さん、申し訳ありませんでした。
最後は皆で記念撮影して帰路につきました。
0 件のコメント:
コメントを投稿