清野小学校で脇本三千雄先生の講習会が行われていた22日(土)、松代中学校では中学生の「長野県総体北信地区予選会(北信大会)」が行われていました。これは先日も紹介した通り、県大会につながるとても大切な大会です。若穂中学校剣道部も県大会への切符をかけて勝負をしていたのでした。
個人戦では当育成会所属の大久保健吾君(3年)と坂口梨沙さん(3年)の2人が出場しました。そして無事、二人ともに県大会出場権を獲得致しました!!!おめでとう!!!
しかしながら、団体戦では男女ともに県大会出場を果たせませんでした。非常に残念・・・。
この北信大会では予選で4リーグがあり、各リーグで上位2位まで(計8チーム)が決勝トーナメントに駒を進めることが出来ます。そして、この決勝トーナメントでの上位4位までが次の県大会出場権を得ることが出来るのです。しかしながら、この決勝トーナメントが曲者。1試合目は各リーグの1位と各リーグの2位がそれぞれ対戦するというもの。『入れ替え戦』といわれる昔からの対戦形式なんです。つまり、予選で2位になると、必ずどこかのリーグの1位と初戦は当たるというもの。でも、そこで勝利することが出来れば、県大会出場が叶うという事なんです。予選1位で上がりながらも、この決勝トーナメント1回戦で負けてしまい県大会に進めず、悔しい思いをしたチームは過去沢山あります。若穂チームは予選リーグを1位で通過しましたが、この入れ替え戦で惜しくも敗退してしまいました・・・。
皆がこの県大会出場権を懸けて必死になって挑んでいきます。それだけ過酷で厳しい決勝トーナメントなんです。
団体戦では惜しくも県大会に進むことが出来ませんでした。ここは、気持ちを切り替えて個人戦に若穂の全勢力を注ぎ込んでほしいと思います。出場する選手だけではなく、仲間の魂をドンドン注ぎ込んでほしいと思います。
出場する選手の皆さんは仲間の力をもらい、全ての力を出し切れるように頑張れ!!
先生たちもいくらでも協力するぞ!!
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