知らない人もいるかもしれませんが、6月30日(日)には中野市民体育館において『全信州剣道大会(俗にいうオール信州)』が行われていました。この大会はもう数十年も前から行われている歴史のある大会で、以前は山ノ内町の山ノ内体育館で行われていました。体育館の老朽化に伴い、中野市民体育館で開催されるようになりました。昔から、学生だけでなく、一般の部の参加チームも多くて賑やかな大会です。
若穂剣道育成会として小・中学生は参加していませんでしたが、一般の部に指導部チームが出場していました。管理人である私は「中堅」のポジション。 一回戦の相手は篠ノ井高校剣道部。高校生相手に結果はどうだったかというと・・・。一勝二敗でまさかの敗退。しかも、今回の戦犯は私だね、確実に・・・。お恥ずかしー!!!(-_-|||)
一本負けでした。最悪でした。反省しました・・・。
自分なりに攻めて打ったつもりでした。しかし、手元を抑えられてしまいました。一瞬、「打ちたい!」という気持ちが芽生えた瞬間かもしれません。それが敗因です。
あとは、打ちの精度の問題。精度が高ければ打突部位を捉えていた場面もありました。この精度の悪さは完全に稽古不足。基本打ちの重要さを感じました。
それにしても試合は怖いもんです。しかし、たまに感じるこの緊張感はいいもんでもあります。すごく新鮮でした。試合に出ることで養われる感覚もあるんですね。
子供達と一緒に試合に臨んでいくには、選手としての感覚もすごく大切な気がしました。
また、気持ちを切り替えて、子供達と一緒に精進していこうと思います。
私もまだまだ未熟です。
全信州お疲れ様でした。北長野剣友会のH田です。
返信削除その試合で副審をやらせていただきましたが、剣道の実力は
管理人さんの方が明らかに格上でしたが・・・
試合はわかりませんねぇ。
あの日の篠ノ井高校はここぞという時に思いきりのいい打ちが出ていて
素晴らしかったです。
たなご先輩
削除コメントありがとうございます。
そして試合の副審までしていただきありがとうございました!
おしゃる通り、確かに高校生には勢いがありました。いいところをもらいました。
ホント、試合は難しいですね。
でも、出場するのは非常にいい刺激にもなり、楽しものです。
また懲りずに出場していきたいと思います。
いい勉強になりました。
先輩、またお手合わせ願います。