平成28年11月23日(祝)
今回の話題は「第64回長野県剣道居合杖道薙刀大会」
我がチームは小学生の部で、「若穂剣道育成会」と「若穂剣友会」として2チーム出場。
若穂剣友会、中学生チームは一回戦で敗退してしまいましたが、若穂剣道育成会チームは順当に勝ち進むことができ、なんと準決勝まで駒を進めていきました。
準決勝では「清野育成会剣道クラブ」さん。
言わずと知れた強豪です。
しかも、この大会はオール一本勝負の為、一本取られれば即終了。
ちょっとした気の切れが命取りとなります。
その準決勝は2-1で敗退してしまいました・・・。
やっぱり、決勝に進むのって並大抵にはいかせてくれません。
気持ちを切り替えて臨んだ三位決定戦。
この相手は「長野剣道スポーツ少年団」さん。
実は、先日の権堂親善少年剣道大会の決勝トーナメント一回戦で代表戦の末、敗れています。
今回やいかに・・・。しかも、三位入賞がかかった勝負です。
大将戦を終えたところで1-1となり、またもや代表戦。
今回こそはリベンジをと臨んだ代表戦。
大将で大黒柱の小林に全てを託しました。
そこやってくれました!あんたが大将!
代表戦を制し、三位入賞となりました。
今まで大きな大会で入賞することも、勝ち上がることすらできなかった子供たちがとうとうやってくれました。
今回は選手のみならず、育成会の子供たちを誉めてあげたいと思いました。
本当に上位の戦いは鬼気迫るものがあります。
ただ、やはりいえるのは対戦チームの皆さんに沢山のことを教えてもらえているということです。
対戦していく中で、子供たちはどんどん成長しているように思えます。
そして自分の役割や責任の重さなど色々なことを感じ取っているのかもしれません。
他団体の子供たちも含め、子供たちから沢山のことを私自身が学んでいるような気がしました。
恥ずかしながら、三位決定した後、子供たちの顔を見たときにちょっと涙が出ました。
不覚にも・・・。
今までいろんなことがあった中での今回の結果。なんだかこみあげてきてしまった・・・。
ただ、まだまだ力及ばないところもあり、今後も精進していかなければいけません。
見えた課題もあります。
原点に立ち返って、次に向かって子供たちと頑張っていこうと感じました。
今回の大会、成長がみられた大会でした。
尚、一般の部に若穂剣道育成会指導部・OBで臨みました。一人少ない「大北剣道連盟」さんに敗退。次鋒の私が大ブレーキ。戦犯でした・・・。
自分も自分の剣道を見直すいい機会となりました。
まだまだです。(稽古しよ・・・。)
さあ、次は「みすずライオンズクラブ杯争奪剣道大会」。
上位目指して精進だ!
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