平成28年11月19日(土)
今年は『若穂柔剣道育成会』が発足してから50周年となります。
ここで、お気づきでしょうか?
剣道の前に「柔」という字が入っていることを。
近年、我々は「若穂剣道育成会」として活動をしていますが、元々は『若穂柔剣道育成会』が正式な名称なんです。
50年前に発足時に、「柔道」と「剣道」を通して子供を育成していこうというところから始まっているそうです。
全国どこを見ても、柔道と剣道が同一名称となっているところはないのではないでしょうか?
今回、この50周年を記念して、柔道部と剣道部、合同で記念事業を行いました。
そして、長年、育成会事業にご尽力いただいた顧問の方に「感謝状」を贈らせていただきました。
また、それぞれの基本演武や部内試合、そして育成会OBによる「立会稽古」など、普段は見ることのない柔道、剣道の迫力を味わわせていただきました。
剣道の部では、若穂柔剣道育成会 会長である依田房生先生(教士七段)と、このために駆けつけていただきました長野県警察の佐藤浩晃先生(教士七段)による「日本剣道形」が披露され、拝見稽古として、立会稽古が行われました。
さすがに、我々には及ばない気位と風格が漂う、凄いものでした。
大きな花を添えていただきました。
すべてが終わった後には、柔道、剣道それぞれの講評をいただき、これまた珍しいことですが、皆での記念撮影です。
私が小さい頃には、若穂柔剣道育成会内での大会もあったこともあり、非常に懐かしい気持ちになりました。
全てが終了したのち、懇親会が行われました。
普段はあまりお話ができない方々とも交流がもてたこともあり、有意義な時間を過ごさせていただきました。
50年と一言に言っても長い年月です。自分が所属した期間なんて一瞬に過ぎないかもしれません。
でも、この会が続いて、今も子供たちがここで頑張っていることを考えると感慨深いものがあります。
今後も、柔道さんと共に発展していければと思います。
皆様、よろしくお願い致します。
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