平成28年12月4日(日)
今年、最後のビッグな大会、『みすずライオンズクラブ杯争奪長野少年剣道大会』。
先日の薙刀大会では三位入賞を果たした高学年チーム。
今度はどこまで行けるのか?真価が問われるところでもありました。
とはいっても、まずは普段通りに進むこと。
そして、子供たちそれぞれが、自覚を持った、節度ある行動ができるということが、前回大会からの課題でもありました。
全てにおいて、気を緩めず、最後まで心に隙を作らないことが大切です。
今回、小学高学年は1チーム、低学年は2チーム出場させていただきました。
中学生チーム、高学年チームと低学年のAチームは予選リーグを勝ち上がり、決勝トーナメントへ。
中学生チームと低学年チームは惜しくも敗退してしまいましたが、高学年チームは準決勝へ駒を進め、ここで再び「長野剣道スポーツ少年団」さんと。
権堂大会では決勝トーナメントで敗れ、薙刀大会では三位決定戦で勝利。
今回は・・・。
大将戦を迎える前に決着がついてしまいました。
今回は長スポさんにやられてしまった。
やっぱり、あの剣道は強いよね~。
どんだけ~!!!(古い・・・)
今年はとにかく、長スポさんあたるケースが多い気がします。
でも、それは幸せな話です。
一緒に合宿や稽古を共に行わせてもらったチームと試合ができるなんて。
気を取り直して挑んだ三位決定戦。
この三位決定戦も今年は多い。
裏を返せば決勝まで上がれていないということ。
でも、今までの戦績から考えれば幸せなことです。
三位決定戦の相手はこれまた、一緒に合宿をさせてもらった「稲里剣道クラブ」さん。
2-2で大将戦まで縺れましたが、最後は大将戦を勝利し、三位入賞。
大将に頼りっぱなしの試合が多い年です。
優勝は「清野育成会剣道クラブ」さん
準優勝は「長野剣道スポーツ少年団」でした。
おめでとうございました!!
でも、なんだかチームとして少しずつ機能してきている感じがします。
そして、何よりも試合の合間に他チームの子供たちと談笑している姿をみるとなんだかホッとします。
試合が終わればやっぱり同じ仲間なんですよね。
この剣道を通じた仲間の存在が大きく、子供たちを成長させてくれているように感じます。
子供たちの表情も変わってきました。
今年もあとわずか。
気持ちを切らずに、新しい年を迎えられたらと思います。
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