第八回松代藩文武学校杯争奪小学生選抜剣道大会

  この５月１８日（日）は『第八回松代藩文武学校杯争奪小学生選抜剣道大会』が松代中学校で開催されました。
前日は講習会を含めた「練成会」で、普段はなかなか剣を交えることのできない県外のチームとの練習試合の機会もありました。
そして今回はホントの試合。
この大会は県外の強豪チームも多数出場し、活気のある大会です。
完全なるトーナメント戦で、各トーナメントを勝ち抜いた３チームが『文武学校槍術場』で行なわれる決勝リーグに駒を進めることができるのです。我々、若穂剣道育成会の代表チームも出場しました。
とにかく、より多くのチームを試合をしたい、少しでも上に上りたい、そんな気持ちで試合に臨んでいきました。
とはいっても、出せる実力を十分に発揮してもらいたい気持ちで応援をしました。
一回戦は群馬県「豊受剣和会」。
どんな時でも初戦はとても重要です。緊張の中、挑んだ初戦は、前半戦は危なかったものの、後半の大将戦で勝利を決めることが出来ました。ホッ・・・。

そして二回戦目は、新潟県の強豪『地蔵堂剣士会』。
二回戦目であたってしまうとは・・・。でも、これも勝負！
一回戦のまま、気持ちを切らずに挑みました。
結果は見事４－１で勝利！！
すげー！！　みんな、がんばりました。
さあ、つづいて三回戦。
んん！？　「清野育成会剣道クラブ」？あっ！　清野さんじゃない！！
ここで？あたる？地元の強豪と・・・。
でも、清野さんともなかなか試合できないので、胸を借りるつもりで挑みました！
結果は・・・。２－０で敗退。。。
うまく、引き出されてしまった。
やっぱり敵わなかったか～。残念。
でも、大会ごとに子供たちの成長が垣間見えます。
まだまだ、荒削りのところもありますが、すこしずつ成長していければと思います。
試合に負けて、悔しくて泣いている子もいました。
勝負に対する気持ちのあらわれなんじゃないかな？
いいところは持続して、悪いところは修正して、また進んでいきましょう！
県外の強豪チームの試合を肌で感じれるこの大会。
やっぱりいいですね～。