「第4回森島健男旗争奪東日本選抜少年剣道大会」に出場！！

　現在の６年生が参加する大会もこの東日本選抜少年剣道大会を含めて２大会となってしまいました。（最後の大会は３月末に行われる水戸市で行われる全国選抜少年剣道錬成大会ですが・・・）
　ここ数年参加させてもらっていますが、東日本の強豪が集うこの大会。毎回、大会の規模の大きさに驚かされます。そして、出場させていただけることに感謝です。

さて、試合の結果は一回戦は東京の初音剣志塾さんに見事に勝利しました。
　二回戦では栃木の五葉館さん。ここで惜しくも３－０で敗退となってしまいました。
　四年生の二名も個人戦に出場しました。それぞれ二回戦敗退と三回戦敗退となってしまいましたが、この大舞台での試合は必ずいい経験となっているはずです。
後の反省会では、子供たちから聞こえてきたのは、「相手にのまれてしまった・・・。」、「技が決めきれなかった・・・」などの反省が聞こえてきました。
やっぱり、試合は緊張するし、なかなか自分の思い通りにはならないですよね。
でも、それは誰もが思うことで、感じているところです。
そう、自分だけではないのです。となれば、やっぱり我武者羅になるくらいでもいいのかもしれないですね。何も考えず・・・。もちろん、語弊があるかもしれませんが、いつもと違うところで勝負してもいいんじゃないでしょうか？
　水戸の大会まであと三週間。最後の大会で結果ももちろんですが、満足感が得られる経験をしてほしいと思います。まだまだ、子供たちには可能性がたくさんあるんですから・・・。

話は変わりますが、それにしてもこの子たちももうすぐ小学校卒業なんですね。
なんか、今年は複雑な気分。ていうか、なんかさみしい感じがします。
なぜかはわかりませんが、うれしいというか悲しいというか・・・。
この前、六年生の子たちと話をしていた時にふと感じました。
『なんか、よくみりゃあやっぱりお兄ちゃんになったし、お姉ちゃんになってんなあ！！』
いつまでも子供だと思っていたのですが、最近ほんとに中学生になるんだなあって感じてしまいます。

なんか、雰囲気成長してますよ！！

こりゃ俺も年取りますわね～。感慨深げになってしまう自分です。
そう考えると、もう残すところ少ししかないじゃないですか！？
あまり時間はないけど残された時間を子供たちと楽しく共有していこうと思います。
でも、ほんと、自分最近年取りましたね。すぐ涙ぐむし・・・。
みんな、もう少しこの親父の相手を頼みます・・・。