2016年7月18日月曜日

稲里剣道クラブさんの合宿に参加させていただきました!権堂少年剣友会さんも一緒です!

7月9日(土)・10日(日)
今回、長野市青少年錬成センターにおいて稲里剣道クラブさんと権堂少年剣友会の皆さんとともに合同合宿が行われました。
稲里さん、権堂さんとの合宿ということで、相当ハードなものとなるであろう予測はしていました
予測通り、一日目の初日から足さばきや素振りを中心とした基本練習のハードスタイル。
うちの子供たちも、開始時の笑顔が消え、事の重大さを少しずつ感じ取ってきたみたいです。
この、「次は何やるんだろう?」みたいな雰囲気を醸し出しているところは合宿ならではです。
素振りは午前中のうちに「1000本」越えは果たしたのではないでしょうか?
午後は試合練習、そして地稽古、かかり稽古のオンパレード。
試合はいくつかのリーグを基に勝敗による入れ替え戦。
高学年、低学年で分かれて行われました。
午前中の数時間でしたが、それを乗り切った子供たちの試合は何となく自信に満ちたものとなっていました。
そして、指導者元立ちのもとの地稽古。
これがまたハードなものです(ご存知の方はお分かりだと思いますが・・・)。
道場の床や壁とお友達になりながら必死に先生方に掛かっていく姿は目を見張るものがありました。
そのあとまたまたハードは掛かり稽古です。
ここでもみんな必死です。
でも、一日目が終わった夕方の子供達の顔は、朝とは別人のように感じました。
一日でも成長するんだなあと思いました。
夕食は昼間の厳しさから解放された清々しい顔です。
別団体の仲間も増え、子供達には大きな財産です。
二日目は午前中のみの稽古となります。
最初は竹刀を二本持っての素振り。
特に跳躍素振りは圧巻です。
そして、今月末に行われる日本武道館での錬成大会に向けた「基本錬成」の稽古も行われました。
「切り返し」から「打ち込み」までの一連の動きの再確認をしながら子供たちと一緒に頑張ります。
最後は地稽古と掛かり稽古、そして全員での素振りで締めくくられました。
厳密にいうと、一日半の合宿でしたが、この短時間で子供たちは大きく成長しました。
そして、多くの仲間も増えました。
多くの先生方に色々なことを学べたのではないでしょうか?
そして、私自身も、諸先生方の子供達への接し方や指導方法などは勉強になりました。
そして、稽古は「生き物」なんだと感じました。
その時その時で子供たちの感じ方や動き方は変わります。
その状況を察知し、声のかけたり、興味を引き付けるといったところはすごいと感じました。
そして、保護者の皆様には大変お世話になりました。
細かなところまで気配りをしていただきありがとうございました。
各団体が武道館において好成績をおさめることができるよう頑張っていきましょう!
















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