2016年7月26日火曜日

一年間の大イベントの一つ『全日本少年少女武道錬成大会』に出場

7月24日(日)
今年も早いもので、日本武道館で行われる『全日本少年少女武道錬成大会』に出場です。
いつ来ても気持ちが昂ります。まあに聖地。
外での生着替え中。
毎年恒例ですが、今年も北長野剣友会の皆さんと一緒のバスです。
実は、若穂では毎年「若穂ふれあい踊り」と銘打った、『長野びんずる』の地方版的なお祭りが開催されています。
わが育成会もその祭りには連を作り、参加しています。
例年はこの若穂ふれあい踊りに参加し、日付が変わった2時ごろに長野を出発しています
今年は日程がずれたため、体的には少し余裕のあるスケジュールとなりました。
わが育成会は、六年生で構成される『若穂剣道育成会』チームと4・5年生で構成される『敬義館』チームの2チームでの出場となりました。
この大会は、8つのブロックがあり、そのブロックの頂点を目指すものです。
二回戦までは指導者が元立ちとなり行われる「基本錬成」と一本勝負の試合により勝ち上がっていき、三回戦以降は通常通りの三本勝負です。
若穂剣道育成会チームは一回戦、埼玉県の竹紫館Bさんとの試合を勝ちあがり二回戦へ。
三回戦以降の試合に臨むためには、ここを勝ち上がらないといけない試合です。
しかしながら、富山の小杉南剣道教室さんとの二回戦は、基本錬成で3-2ととられ、試合においても挽回することはできず、結局二回戦敗退となりました。
六年生にとっては最後の錬成大会でした。
やっぱり悔いは残るでしょう。
でもここまでの頑張りは無駄ではないと思います。
須坂の仲間とも記念撮影!
小学生では最後ですが、また違った形でもいいので、この日本武道館に立ってもらいたい!
もちろん、全日本選手権でもいいですよ。
敬義館チームは4・5年生チームでありながらも、最近少しずつ個々のスキルがアップしてきています。
敬義館チームは一回戦、千葉県の北総中央剣友会Bさんとの対戦でしたが、見事に勝利し二回戦に駒を進めまいた。
二回戦は東京の鹿一剣友同好会さんでしたが、ここも見事に勝ち抜き三本勝負の試合です。
三回戦は京都府の京都一心剣昇会さん。持てる力を十分発揮しましたが、残念ながらここで敗退してしまいました。
でも、観覧席から見ていた試合はかなり盛り上がりました。
4・5年生は来年もあります。
この地力を元に、来年も上を目指してもらいたいと思います 。
敬義館チーム
若穂剣道育成会チーム
悔しい思いもしながらも、やっぱり楽しかったです。
しかし、勝たせてあげられなかったのは監督の責任です。
選手の皆、保護者の皆さん、申し訳ありませんでした。
最後は皆で記念撮影して帰路につきました。
帰りは子供たちと賑やかにバスの中では騒いできました。
そして、北長野剣友会のみなさん、今年もありがとうございました。
北長野さんの試合も、子供たちと応援させていただきました。燃えました。
剣道が強くなることも大切ですが、何よりも地域を超えて仲間が増えることのありがたさや楽しさを感じてもらえればと思います。
帰りは腹減って、肉食ってます!
さあ、これから気を取り直して次に向けていきましょう!
秋のシーズンはまた忙しくなりそうです。

追伸
なんだか、題名も不完全のまま更新していたみたいで大変申し訳ございません。
保護者の方々、許してください・・・。

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