2013年10月15日火曜日

さあ!『真田十万石まつり剣道大会』と『権堂親善少年剣道大会』。まとめていきましょう!!

さあ、今回は2日分まとめていっちゃいますよ~。
13日(日)は『真田十万石まつり剣道大会』(松代藩文武学校)、14日(月)は『権堂親善少年剣道大会』(長野市立鍋屋田小学校)。
いやー、この2日間は内容が濃かった~。
真田十万石まつり剣道大会は小学生高学年の個人戦がメインで、松代藩文武学校剣術場・槍術場の2会場に分かれて行われました。
多くの子達が出場し、大会前の説明では出場者数は160名を超えていたそうです。
わが育成会からは5、6年生の4名が出場。4名中3名は5年生女子で初出場。この大会、各団体4名までがエントリーできるんです。
いつもの団体戦とは違う個人戦。
当然、自分が破れてしまうとそこで試合は終わってしまいます。
このプレッシャーは個人戦ならでは・・・。
試合内容については一部の試合しか見れなかったんですが、 私も役者不足ながら、審判員を仰せつかっていたため、試合を間近で見ることができました。
さて、みんなこのプレッシャーに負けずに戦えたかな?
やっぱり、動きを見る限り、初戦はみんな緊張していたのかね?ちょっと消極的な部分もあったかな?



結果的に上位には食い込むことはできませんでした。それぞれ初戦は勝ち上がることが出来たけど・・・。
上に上がるのは難しいよな。いろんな意味で。
でも、それをクリアできた者のみが上がっていけるんだよね~。
そして、高山村から稽古に来ている子達も頑張っていましたよ。
こちらも上位には上がれなかったけど、気迫の入った試合を見ることが出来ました。
少しずつではありますが、勝つことを感じることが出来てきている気がします。
うちのチームは、今は少しずつでもいいのでいろんな経験をして経験値を積むことが大切だと思います。
だから、今はみんなで踏ん張っていこう!私も付き合います!!
準々決勝以降の試合は槍術場にて行われましたが、やっぱり上位に行くほど一本を獲ることへのへの気迫はすごかったですね。
自分が小学生の時(もう30年も前の話ですが・・・)とは全然比べものにならないわ。
指導者としてもいい勉強をさせて頂きました!!!

 
 
 
 でも、いつも思うのは、この由緒ある文武学校で試合ができるなんてすごい経験です。
特に今回は、『真田十万石まつり』いうこともあって、大名行列も見れたし、酔っぱらった親父さんも見れたし、町の賑やかムードも味わうことが出来ました。
(なんか市長選の候補者まで見かけたぞ!)

そして、そして、続きますよ~!
そんでもって、次の日は『権堂親善少年剣道大会』。
この大会は団体戦のみの大会です。
試合の結果から言ってしまえば我ら育成会チームは予選リーグ敗退でした。
予選リーグは①飯山体協②権堂少年剣友会A③寺尾少年剣道クラブ④若穂剣道育成会 4チームの総当たり戦。このリーグで1位にならないと決勝トーナメントには上がれません。
このリーグでは「権堂少年剣友会A」が1位で上がり、我々は2位だったため、決勝トーナメントには上がれなかったんです。
しかし!3試合しかできませんでしたが、この大会、今のチームにとっては大きなターニングポイントになった気がします。

なにが?ってな感じですが・・・。
・どんな相手でもみんな一生懸命に前に出ようとしていたところ。
・下がり際の機会を捉えようとしていたところ。
・負けたときの悔し涙。
・今までなら簡単に打っていってしまったところを我慢したところ。
・前より打突の前の『溜め』ができるようになったところ。
・すんげー、出がしら面。
・それから、何よりも心のそこから盛り上がったみんなの応援。
・試合のあとの保護者の方からの『熱くなった~!』コメント。
挙げ始めるとまだありそうです。
私自身も何度も鳥肌が立つ場面がありました。
先週の『中野市剣道大会』から少しずつ何かが変わり始めている気がします。
もちろん、課題だってありますよ。まだまだですよ。でも、それよりもみんなの成長がうれしかったね~。
勝ち負けだけじゃなく、みんなで盛り上がれる試合ができるようにまた頑張っていこう!!!
そして、土曜日には『スタミナ○郎』だ!
楽しく栄養つけて後半戦に挑むぜ------!!!

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